V37スカイラインのエアロパーツがBLITZやIMPULから発売中
マイナーチェンジをしてターボモデルの仲間入りや、開発中止になったもののインフィニティQ50オールージュなどのスポーツモデルがラインナップされて、昔のイメージを取り戻しつつあるV37型スカイラインセダン。このサイトを作るまではあまり関心がなかった車ですが、調べてみると直経からアフターメーカーまで、各社で個性的なエアロパーツを発売していることに気がつきました。そこで今回はオールージュ、BLITZ、インパルのエアロを掲載しました。
まずはノーマルのスタイルを確認しましょう。BMWをオマージュしたというスタイルはそのままでも十分スタイリッシュですね。
それではここからエアロパーツを装着した車を見ていきましょう。
BLITZ AEROSPEED
アフターパーツメーカで有名なBLITZが手がけたエアロスピードシリーズにセダンがラインナップ。以下が詳細です。
フロントグリルの取り付け位置を変更
フロントグリルを少し下にずらすことで、より精悍な顔つきになるように演出しています。
LEDポジションランプを装備
ウィンカー下はLEDポジションランプを設け、視覚性を向上させています。
違和感のないデザインのサイドステップ
サイドステップはノーマル車に取り付けても自然なスタイルに仕上がるように工夫されています。
珍しいトランクスポイラー
トランクスポイラーは小さいながらもいいアクセントになります。
画像の車両に取り付けられているNUR-SPEC Quad Modelマフラーの装着にはマフラーとフォグ取り付け部を大幅にカットする加工が必要。
取り付けはボルトとテープ止め。一部フェンダーの内側から止める箇所があります。
(素材はすべてFRP)
IMPUL537S
こちらは直経メーカーのインパルが発売しているシリーズです。エアロパーツのみならず、ハイブリット車専用マフラーやECU、オーリンズの車高調がセットになったコンプリートカーの販売も行っています。
詳細と画像を開くLEDランプ一体型フロントバンパー
大型バンパーはウィンカー下側にフォグとLEDランプが埋め込まれており、ヘッドライトから中央グリルに向かって流れるようなラインを持っているのが特徴的。
リアバンパーはIMPULブラスト2マフラーと相性抜群
リアバンパー同社のオリジナルマフラーと組み合わせることに製作されているため、隙間などもなくフィッティングは抜群です。
トランクからはみ出すほどの巨大なリアスポイラー
このクラスの車には珍しい車幅いっぱいに広がるほど大きなリアスポイラー。競技用製品なので車検時には取り外しが必要。
オーリンズ製の車高調はV37セダンのために開発された特別仕様。日常ユースからサーキット走行までをカバーするオールマイティーなダンパーです。
Infiniti Q50 Eau Rougeの画像
今回の記事とは少し内容が違いますが、忘れてはならいのがこのオールージュ。レッドブルのF1マシンをイメージして造られた車というだけあって通常のInfinitiQ50とはまったく違う車です。
詳細と画像を開くR35GT-Rのエンジンを搭載
ボンネット内に納まるエンジンはVR38DETTに換装済み
駆動方式もFRから変更
GT-R同様、FRから4WDへと変更されトラクションも十分です。
7速オートマチックトランスミッションを搭載
Q70、5.6用の7速オートマチックミッションをエンジン後部にボルト止めするという手法で搭載されています。
こんなにすごい車なのに…
2014年の12月24日に発売中止が決定してしまいました。
4ドアスカイラインGT-Rの再来なんて言われてましたけど、発売中止になってしまいました。どうしてかというと、エンジン・ミッションなどGT-Rとスカイラインのレイアウトが全く違うため、ボンネット内に収めるのが大変というのが主な理由。配管やインタークーラーを搭載するために全長を長くしても色々と弊害が出てしまうんだとか。
最後にInfiniti Q50 Eau Rougeの動画を
いかがでしたでしょうか。90年代のスカイラインシリーズのように豊富なエアロがあるとはいえないV37型。しかしこうやって見ると、どのエアロもハズレがなくかっこいい車に仕上げることが出来ます。
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